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海外ソフトレビュー 『Namco Museum 50th Anniversary Arcade Collection』 [namco]

2005年6月で創立50周年を迎えたナムコ。これを記念して、PS2ソフト『ナムコレクション』が発売されたことは、以前に当blogの記事でも取り上げました。
(参考)
Chips(小ネタ) ナムコの50周年記念ソフト、「namCollection(ナムコレクション)」

PSでリリースされた人気タイトル5本をPS2用に再調整した『ナムコレクション』。
これはこれで、"50周年”の名を冠するのも悪いとは言いません。しかし海外に目を向けると、実はナムコは国内とは全く別の“50周年記念商品”を発売していたりします。
それが、『Namco Museum 50th Anniversary』です。

上のリンク先を見ての通り、『パックマン』、『ミズ・パックマン』、『ギャラガ』、『ギャラクシアン』、『ディグダグ』、『ポールポジション』、『ポールポジションⅡ』、『ローリングサンダー』、『ラリーX』、『ボスコニアン』、『ドラゴンスピリット』、『スカイキッド』、『ゼビウス』、『マッピー』の14タイトルを収録。
80年代ナムコ作品が一同に会した内容で、個人的にはこちらの方が"50周年”にふさわしいと思えます。
プラットフォームもPS2、GC、XBOX、PC、そしてGBAと幅広くリリース。
ん?ちょっと待って。GBAでも本当に『ドラスピ』や『ローリングサンダー』がプレイできるの?

…などと、白々しいセリフはさておき(笑)、結論から言うとGBA版は例外。収録されているのは『パックマン』、『ミズ・パックマン』、『ギャラガ』、『ディグダグ』、『ラリーX』の5作品だけです。
とは言え、海外での販売価格はなんと$19.99(約2,180円)!そう考えると、1本2,000円のファミコンミニなんかよりもお買い得な気がしてきます。これは是非とも入手せねばと思い立った訳です。

以上の長い長い前置きを踏まえて、初めての海外通販でゲットした『Namco Museum 50th Anniversary Arcade Collection』レビューを今回はお届けします。

早速、カートリッジをGBAに差し込み、電源オン!


●タイトル


タイトルロゴです、見ての通りっすね。


●ゲーム選択画面


アップライト筐体のグラフィックが、いい雰囲気です。
それでは、各ゲームをプレイしてみましょう。


●『パックマン』

■ノーマルモード
元は縦画面の『パックマン』を、GBAの横画面に強引に収めてしまってます。見事な潰れっぷり
この当時のナムコのアーケード作品は解像度が224×288ピクセル。これに対してGBAは240×160ピクセルですから、画面に収まらないのは当然です。
という訳で本作には、画面配置をアレンジしたモードがあります。


■スクロールモード
解決方法その1、画面を上下にスクロール表示。大きくて見やすいのはいいのですが、モンスターが突然目の前に現れること多し。正直、辛いです。


■縦画面モード
解決方法その2、「GBAを90度回転させて持てばいーじゃん」という力技モード。
ただし、このモードが見た目には最も自然です。当然と言えば、当然のことなんですが。


ミクロだとこんな感じ。『パックマン』は方向キーしか使用しないので、片手でいい感じに操作できます。念のためGBA-SPでもプレイしてみましたが、持ちにくくていまいちでした。
縦画面モードは、事実上ミクロでのプレイのために存在すると思います。


●『ミズ・パックマン』

 

日本ではあまり名が知られていないですが、海外では『パックマン』以上の人気作である『ミズ・パックマン』。
こちらも『パックマン』同様に、ゲーム画面はノーマル、スクロール、縦画面モードから選ぶことができます。


●『ギャラガ』

 
ノーマルと縦画面の2つモードが選べます。ノーマルモードの残機表示の潰れっぷりがスゴい。
一方、縦画面モードはショットにAボタンを使用するために、プレイに一苦労。ミクロでの場合、左手で本体をグリップしつつ十字キーを操り、右手でAボタンを押すことになります。オートファイアがあれば良かったかも。
あとBGMの音質が微妙に原曲と異なります。細かい違いですけどね。


●『ディグダグ』

 


こちらもノーマルと縦画面の2つのモードが選択できます。
右の写真の通り、タイトルデモを再現している点はナイス。ただし縦画面モードは、Aボタン(ショット)を使わなければならない点が壁。


●『ラリーX』

『ラリーX』は元々が横画面なので、画面モード選択はありません。全く問題なしです。
強いて言うなら、レーダー表示の小ささが目に厳しい程度(笑) つうか、このゲーム難しいですよね?


●感想

米国での販売価格は約20ドルと、非常に安価な本作。
しかし、『Arcade Collection』との名が示す通り、GBA上でもアーケード並みのグラフィックとプレイ感を目指した、苦労の跡が見られる商品です。とはいえ『ギャラガ』と『ディグダグ』の縦画面モードはAボタンを使用しなければならないために、賛否が分かれそう。

最終的には本作の評価は、GBAでプレイできるお手軽さ、価格、そして“50周年記念作品”というタイトルを、個々のユーザーがどう受け止めるかに懸かっているのでしょう。
個人的には、“なかなかいい買い物をした”と思っています。
ちなみに本作の国内輸入ショップでの販売価格は4,000円前後。個人輸入の手間と送料を考えると妥当な数字かもしれませんが、ちと割高ですよね。


ところで、国内でも『Namco Museum 50th Anniversary』をリリースしてくれたらなぁと思っていたのですが、2006年にPS2で『ナムコミュージアム アーケードHITS!』の名で発売されることが決定しました。
内容的には、過去にPSでリリースされた『ナムコミュージアム』シリーズと重複しますが、レトロゲームファンの僕としては昔の名作達が現行機用に供給されるのは大いに歓迎です。

そこでPS2版同様に、是非ともナムコはGBA版『50th Anniversary』を日本でも正規販売してはどうかと思います。前回の『ナムコミュージアム』のリリースより、4年も月日が経っていますし。*注


最後にGBAとは関係ありませんが、今回の『50th Anniversary』と一緒に購入したPSP『Namco Museum Battle Collection』は、ファームウェア1.0で動作しないことが判明して以来、放置中です(苦笑)
さて、どうしたものやら…。




*注 GBAでのナムコのレトロゲーム集としては、『ミズ・パックマン』、『ギャラガ』、『ギャラクシアン』、『ポールポジション』、『ディグダグ』を収録したナムコミュージアムが01年にリリースされている。 


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